【8/7企業訪問】株式会社山形テレビを訪問しました!

2026年8月7日(木)、山形市の株式会社山形テレビにて企業訪問を行いました。
今回は、惺山高等学校、寒河江工業高等学校、山形工業高等学校、酒田光陵高等学校、山形西高等学校の5校から16名の生徒が参加。

普段テレビで目にしているニュースや番組が、どのような人たちの仕事によってつくられているのか。実際のテレビ局を見学するとともに、後半には「正確で、分かりやすく、多くの人に届くニュース番組にするには?」をテーマに、AIやデジタル技術を使ったこれからのニュースについて考えました。

普段は見えないテレビの裏側へ

まずは、スタジオやCG室など、実際に番組制作に関わる現場を見学しました。

普段テレビで目にしているニュースも、情報を集める人、内容を整理する人、映像や音声を扱う人など、多くの人の仕事によって成り立っています。また、速報や災害報道に備えた現場の工夫についても知ることができ、生徒たちは、テレビ局が単に番組を制作する場所ではなく、地域に必要な情報を届ける役割を担っていることを学びました。

日常的に目にしているテレビだからこそ、その裏側を実際に見ることで、仕事の見え方も変わります。
当日は、3班に分かれて「YTSでみーるるん」のCM収録も体験しました。見学するだけでなく、実際に制作に関わる体験を通して、テレビ局の仕事をより身近に感じられる機会となりました。

仕事を知ったうえでAIの使い方を考える

見学の後は、「正確で、分かりやすく、多くの人に届くニュース番組にするには?」というテーマでグループワークを行いました。

生徒たちは、それぞれが考えたアイディアを付箋に書き出し、グループの中で整理しながら考えを深めていきました。出されたのは、AIによる情報確認や要約、翻訳、視聴者に合わせた表現の変更といったアイディアです。

さらに、アニメーションやキャラクターを活用してニュースを分かりやすくすることや、興味に応じて必要なニュースを届ける仕組みなど、「どうすればより多くの人に情報を届けられるか」という視点からもさまざまな提案が生まれました。

実際のテレビ局を見学した後だったからこそ、AIを単なる便利な技術として考えるのではなく、現場の仕事の中でどのように生かせるのかを具体的に考えることができました。グループワークでは、AIを使えばすべて解決するという考えだけではなく、AIと人の役割を分けて考える意見も出ました。

例えば、文字起こしや要約、情報整理などをAIに任せることで、番組制作にかかる時間を減らし、その分を取材や企画など、人だからこそできる仕事に充てるという考えです。

一方で、ニュースに欠かせない「正確さ」については、AIだけに任せるのではなく、最後は人が確認することが大切だという意見もありました。

企業の実際の仕事を題材にしたことで、「AIに何を任せるのか」「人が担うべき仕事は何なのか」というところまで考える機会になりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7604f8d3bd9d7e363b090b7fa42b6935d8fcb7d

↑今回の訪問の様子は、山形テレビ「YTSゴジダス」でもニュースとして紹介されました。

株式会社山形テレビの皆さま、このたびは高校生たちに貴重な学びと体験の機会をいただき、ありがとうございました。