【8/8企業訪問:株式会社鈴木製作所】世界トップシェアの技術に触れ、未来を描く②
2024年8月8日(木)、山形市の老舗ミシンメーカー、株式会社鈴木製作所を訪問しました。この企業訪問では、高校生たちが実際に企業の現場に触れ、AI技術がどのように活用できるかを学び、未来のモノづくりについて考える貴重な機会となりました。
世界に羽ばたく山形初の技術
株式会社鈴木製作所は、「メイド・イン・ヤマガタ」を掲げ、世界100ヵ国にミシンと包装機を発信するグローバル企業です。生徒たちは、工場見学を通じて、ミシンの精密な組み立て工程や、高度な技術力が生み出す製品の数々を目の当たりにし、ものづくりの奥深さを実感しました。
工場見学後のグループワークでは、「鈴木製作所でAIを活用するアイデア」をテーマに、活発な議論が展開されました。
生徒たちは、工場見学で得た気づきを活かし、業務効率化や環境改善、さらには新たな製品開発など、多岐にわたるAI活用のアイデアを発表しました。









具体的には、工程の自動化、品質検査の精度向上、在庫管理の最適化など、生産性向上に繋がるアイデアや、騒音や臭いの低減、作業環境の改善など、より快適な職場環境の実現に向けた提案が挙げられました。これらのアイデアは、生徒たちが実際に工場で見て、感じ、学んだことを基に、真剣に議論を重ねて生まれたものです。
生徒たちの斬新なアイデアに、鈴木製作所の社員の方々からは、驚きと感心の声があがりました。
特に、若年層ならではの視点からの意見は、今後のものづくりに新たな風を吹き込む可能性を強く感じさせられました。


生徒たちからは、事後の感想として、
「AIの活用方法について視野が広がった」
「歴史ある会社で働く社員の方々の熱意を感じた」
「AIが、モノづくりをもっと楽しく、そして効率的にできることを知った」
などの声が聞かれ、教科書で学ぶだけでは得られない貴重な体験となったことが伺えます。AIという最先端の技術と、伝統的なモノづくりが融合する現場での経験は、生徒たち一人ひとりの可能性を大きく広げる、かけがえのない機会に繋がったのではないかと感じます。
鈴木製作所の鈴木社長は、生徒たちのアイデアに感銘を受け、「若い世代の視点から見た斬新な可能性に気付かされた」とコメント。今回の取り組みが、両者にとって、新たな未来への第一歩となることを期待しています。
やまがたAI部の次回の企業訪問会は12月を予定しております。
最後になりますが、今回ご協力いただきました株式会社鈴木製作所の皆様、本当にありがとうございました!
【実施概要】
日時:2024年8月8日(木)13:30〜16:30
場所:株式会社鈴木製作所(山形県山形市嶋南1丁目12-7)
参加高校:
山形市立商業高等学校 生徒5名
山形城北高等学校 生徒6名
寒河江高等学校 生徒4名
寒河江工業高等学校 生徒3名
引率教諭 4名