山形経済同友会はやまがたAI部の発展を心から願い、応援し続けます。私共は基調方針に『「令和」新時代の真に豊かな山形を創る』のテーマを掲げ、
①地域の次代を担う人材の育成
②地域と企業の持続可能性を高める
③新規創業やイノベーションの創出を後押しする
の三つを推進しようと活動しています。やまがたAI部はその活動の一丁目一番地であり、そのユニークで興味深い事業を息長く応援してまいります。本事業の持続可能性を高めるために、皆様の力強いご支援と積極参加をお願いいたします。
ABOUT
AI部について
INTERVIEW 会長挨拶
やまがた AI 部 運営コンソーシアム会長
松本晋一 (株式会社オーツー・パートナーズ代表)デジタルには総論賛成、各論行動せずの大人世代に投資するよりも、デジタルネイティブの若い世代に投資をする方が投資対効果は高いのではないか?しかも、未来の主役は彼らだ。しかし、学校教育カリキュラムに組み込むには時間を要する。ならば、部活動はどうだろうか!そうだ!部活動を通じてAIを教えよう!こうして2020年に始まった活動が、「やまがたAI部」です。 やまがたAI部では、学びに工夫を設けています。ノンプログラミングで、しかも楽しみながらAIに触れることで、デジタルへの敷居を下げています(デジタルネイティブ世代でもプログラミングアレルギーはあります)。民間企業のコーチの方々から指導してもらうことで学校の負担を減らしています。オンラインや対面で学ぶことで、時間調整がしやすくなっています(今の高校生は多忙です)。合同部活動のような形態になっているので、他校の生徒、場合によっては県外の生徒と切磋琢磨できます(良い刺激になっているようです)。また、AIを活用している企業訪問を通じて、魅力ある企業の存在を知り地元への関心が高まる場面もあります。
今年度は、山形県では20校113名の生徒が参加しています。また、広島県では15校、宮城県で10校と県外からも多くの高校が参加し、合計470名の生徒が学び始めています。(2024年7月時点)
参加した高校生がAIの活動をもとにAO入試に挑み、大学進学を決めるという快挙もありました。デジタル系のコンテストに参加して全国で好成績を残した生徒達も出ています。
また、キャイ~ンさんと山形大学玉手学長をお招きして「キャイ~ンの探究!山形元気カンパニー(YTS様)」の企画制作に関与し、山形県内企業のデジタルの好事例を山形の皆さまに知ってもらう取り組みも行いました。
企業や大人も刺激を受け、デジタルに取り組み始めた実例が出始めているのもAI部を始めて良かったなと思える瞬間です。引き続き、企業に限らず、行政含め、より多くの方々にデジタルを学ぶ取り組みが波及していく流れを創出していきます。
引き続き、生徒たちの笑顔そして山形の未来に向けて、頑張っていきますので、応援をよろしくお願いいたします!
WHAT'S
やまがたAI部とは?
山形県内の企業・教育機関・自治体が連携して“One山形”で取り組む、AI教育を通じた『デジタル人材(※)育成プロジェクト』です。部活動、オンラインを中心に活動をスタートしております。2020年8月に活動開始し、2024年度は47校/420人以上(2024年7月時点)の高校生が参加しており、各学校の部活動として放課後の時間にAIに関する先進技術やデータサイエンスを学ぶ機会を提供しています。
(※)デジタル人材とは、データ分析やAIといった情報技術を用い、課題を数字的・数理的アプローチで解決できる人材
とは?
Let’s AI!オンデマンド講義や実習・体験によりAIへの扉を開きます
協定締結先
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LINEヤフー株式会社
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株式会社ブリューアス
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株式会社SHONAI
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公益財団法人
やまがた産業支援機構
特別会員
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山形県
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山形市
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鶴岡市
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酒田市
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上山市
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東根市
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天童市
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寒河江市
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尾花沢市
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河北町
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米沢市
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長井市
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新庄市
正会員
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SMBC日興証券株式会社 山形支店
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ミクロン精密株式会社
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株式会社スプリングス
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株式会社でん六
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株式会社東北情報センター
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山形いすゞ自動車株式会社
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東北電化工業株式会社
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前田製管株式会社
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株式会社ジョイン
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株式会社オーツー・パートナーズ
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株式会社エム・エス・アイ
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株式会社きらやか銀行
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株式会社山形銀行
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株式会社荘内銀行
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弘栄設備工業株式会社
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株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所
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株式会社SHONAI
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株式会社ヤマコー
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東日本電信電話株式会社 山形支店
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株式会社山本製作所
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大和証券株式会社 山形支店
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ジャスト株式会社
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株式会社鈴木製作所
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株式会社ウエノ
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京浜パネル工業株式会社
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東北公益文科大学
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国立大学法人山形大学
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山形県立産業技術短期大学校
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山形酸素株式会社
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愛和建設 株式会社
賛助会員
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株式会社三浦エンジニアリング
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司組運輸機工株式会社
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株式会社原田機械
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株式会社タルイシ
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髙島電機株式会社
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株式会社荒正
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日本アバカス株式会社
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トヨタカローラ山形株式会社
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株式会社大山商店
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株式会社UK
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トヨタL&F山形株式会社
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有限会社シズカ技研
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株式会社井上精工
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有限会社設楽塗装工業
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南陽精凾株式会社
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総合塗装いしこう
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高洋電機株式会社
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山形三菱電機機器販売株式会社
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株式会社モンテディオ山形
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株式会社クリエイト礼文
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株式会社山形テレビ
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株式会社さくらんぼテレビジョン
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株式会社テレビユー山形
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株式会社ダイバーシティメディア
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山形トヨペット株式会社
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株式会社 三洋
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ジャスト株式会社
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東北芸術工科大学
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ネッツトヨタ山形株式会社
よくある質問
やまがたAI部ホームページ「お問い合わせ」からご連絡ください。
まずは伴走していただけるコーチ企業をお探しいただき決定ください。その後お問い合わせからお申し込み下さい。
コーチ企業選定に困られた場合には一度お問い合わせからご相談ください
山形県内の高校の皆様は、パソコンおよび無線LAN環境等のインターネット接続環境があれば、それ以外の費用はかかりません。
山形県外の高校の皆様は、パソコンおよび無線LAN環境等のインターネット接続環境以外に、ゆでたまご実験キットの購入費用、(AI甲子園出場のため山形に訪問する場合)交通費や宿泊費のご負担が発生いたします。
高校生のみなさんとAI学習やAI甲子園に向けた伴走ができる基礎的なAIの知識が必要です。
ボランティアでの活動となりますので、企業として社員のボランティア活動にご承認いただくことが必要です。
学校ごとの部員数に制限はありませんが、コーチによる指導が受けられるのは各校1チームのみとなります。もし1学校の中で2チーム以上を編成される場合には、コーチ指導およびAI甲子園出場はそのうち1チームとなります。
やまがたAI部の活動は、AI甲子園に向けた活動そのものが学習活動との理解で実施しています。このため、AI甲子園に出場いただくことは基本的に必須となっております。学習コンテンツのみのご提供はいたしません。
学習コンテンツはやまがたAI部参加高校の高校生の皆さん(および顧問の先生方)のみにご利用いただけるコンテンツです。入部前にその旨の同意書をご締結いただきます。
基本プログラムを学習した後、AIに関する学びを深めたいという方が、Pythonという言語を用いてAIプログラミングを実践的に学習するための講座です。
(やまがたAI部参加校の生徒・学生の皆さん、窓口の先生およびコーチの皆さんが参加できます。)