高校生のAI学習の集大成やまがたAI甲子園 3月7日に初開催
デジタル人材の育成を目指し、山形県内の高校生がAIについて学ぶ学校横断の部活動「やまがたAI部」(11校63人)は、昨年からの活動の集大成である「やまがたAI甲子園」を本年3月7 日に初めて開催いたします。
概要
やまがたAI甲子園は、第一期の11校が参加し、学習の成果を競い合う初めてのイベントです。共通課題である「天気予想AI」と選択課題の「スポーツAI」「ものづくりAI」について、学校ごとに組み上げたAIをプレゼンテーション発表し、出来栄えを競います。このうち、天気予想AIに関しては、気象庁の過去の気象実績データをもとに、指定日の天候を前日までに予想します。審査には、囲碁AIの開発などで知られる株式会社トリプルアイズの福原代表や山形地方気象台の吉田台長、経済界、県庁、AIの専門家にあたっていただきます。 当日は、日本のAI界をリードする研究者、東京大学大学院の松尾 豊教授にも、オンラインで特別参加していただきます。また、高校生から絶大な人気を誇るミッチー・チェンさんには、進行役の一人として盛り上げていただきます。
チラシに、審査員の名簿や次第などを掲載しておりますのでご確認ください。
(参加高校)
酒田光陵高、酒田東高、鶴岡南高、東桜学館、山形工業高、山形商業高、山形西高、山形東高、山形南高、米沢工業高、米沢興醸館高
やまがたAI甲子園 概要
日 時: 3月7日(日)10:00~16:30
会 場: パレスグランデール (山形県山形市荒楯町1丁目17−40)
主 催: やまがたAI部運営コンソーシアム
公式サイト:https://www.yamagata-ai.org
※新型コロナウイルス感染症の対策には、万全を期していますが、状況によっては、オンライン開催となる場合がございます。