OBOGインタビュー

武田颯太さん

（米沢興譲館高校出身）

━武田さんがAI部に入ろうと思ったきっかけは何ですか？

━実は、もともと部活でプログラミングをしていたんです。そのときにAI部をすすめられました。AIに対しては以前から興味があったし、新しく始まる活動だということで、何か新しいことにチャレンジできるかもしれないと思って入部しました。

━AI部での特に記憶に残っている思い出はありますか？

━AI部での活動は本当に多くの失敗を重ねながら、でも少しずつ成果が見えてきたときが一番のやりがいでしたね。特にAI甲子園の前夜、提出直前まで粘り強く取り組んで、自分でも納得のいく成果を出せたときは忘れられません。限られた時間の中で、どこで諦めるかではなく、最後までやりきる精神が大切だと痛感しました。

━AI部で学んだことは、現在の活動にどう役立っていますか？

━現在はAIとは直接関係ない分野である物理を学んでいますが、AI部で身につけた課題解決能力や論理的思考力はとても役立っています。特に、研究や学びの中で批判的に考え、深く掘り下げる姿勢はAI部の活動から来ていますね。また、これからの研究やプレゼンテーションで、AI部で学んだ伝え方や取り組み方が生かされています

━未来のAI部に向けて、何かメッセージはありますか？

━AIはこれからの時代において非常に重要な役割を担っていくことは間違いありません。AI部での活動は、将来にわたって皆さんの大きな財産となるでしょう。AIが難しいというイメージはあるかもしれませんが、基本に立ち返って一歩一歩進めていけば、必ずやりがいを感じることができるはずです。少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください