AI部

CURRICULUM

カリキュラム紹介

年間スケジュール

AI甲子園出場を目指して、グループごとに柔軟に学習を進めていきます。

年間スケジュール

カリキュラム

数多くのプログラムから興味のあるものを学ぶことができます。

カリキュラム

オンラインAI実験

オンラインで各学校をつなぎ、グループワークを行うオンライン講座です。
卵を茹でる湯温の変化から黄身の半熟度合いをAIで予測する実験です。

やまがたAI部の代表的な活動である「ゆで卵AI実験」は、生徒たちがAIの実用性を直接体験できる画期的な実習です。Microsoft Azure Machine Learning Studioを使用し、温度センサーで取得したデータをもとに、卵の黄身の固さ(とろとろ、半熟、固め)をAIが予測します。

参加者は「AI操作班」と「実験班」に分かれ、リアルタイムでデータを収集・分析。予測結果と実際の茹で上がりを比較することで、AIの精度や可能性を肌で感じることができます。オンライン環境を活用することで、県内外の複数校が同時に参加し、データを共有しながら学習を進めています。

この実験を通じて、生徒たちはAIが身近な生活に応用できることを実感し、データサイエンスの基礎概念を楽しみながら習得していきます。

地元企業訪問

複数学校の生徒がAIを活用している地元企業を訪問し、企業コーチも一緒になってワークショップ行う現地実習です。会社説明や工場見学での気づきを活かして、訪問企業におけるAI活用アイディアを出し合い議論し、ワークの結果を発表します。

やまがたAI部では、県内のものづくり企業を中心に地元の企業訪問し、AIが実際にどのように活用されているかを現場で学びます。単なる見学ではなく、生徒自らがAI導入・活用の具体的なアイディアを提案する場が設けられており、より深く仕事の内容を理解することができます。

企業訪問では、AI搭載の精密研削盤の実演、工場でのスマートファクトリー技術、データ分析による品質管理など、最先端のものづくりの現場を体験。社長や技術者との質疑応答を通じて、地元企業の技術力の高さや魅力ある職場環境を知ることができます。

この活動により、生徒たちの地元企業への関心が高まり、将来のキャリア選択の幅を広げるとともに、地域への愛着と誇りを育んでいます。

AI甲子園

全国のAI部員が1年間の成果を競う全国大会です。協議テーマ、探究テーマの2テーマでAI活用技術を競います。目指せ、全国制覇!

「AI甲子園inやまがた」は、やまがたAI部の年間活動の集大成として開催される、高校生によるAI活用コンペティションです。大会は2つの部門で構成され、参加者の多様な能力を評価します。

【競技部門】共通課題への挑戦

事前に決められた競技テーマに対し、AIの処理スピードと正確性を競います。全参加校が同一条件で技術力を競い合うことで、これまでの学習成果を客観的に測定できます。限られた時間内でいかに高精度なAIモデルを構築できるかが勝負の分かれ目となります。

【探究部門】社会課題解決への提案

「身近な課題×AI=より良い明日」をコンセプトに、各チームが独自に設定した社会課題に対し、AIを活用した解決策を提案します。地域の交通問題、高齢化対策、環境保護、教育支援など、生徒たちが日常で感じる課題を起点に、創造性豊かなソリューションが生まれています。

参加者は座学で学んだ知識、実習で培った技術、企業訪問で得た現場感覚を総動員し、技術力だけでなく、課題発見力、創造性、実用性、プレゼンテーション力を総合的に発揮します。

この大会を通じて、生徒たちは自分たちの学習成果を確認するだけでなく、他校との交流により新たな刺激を受け、さらなる学習意欲の向上につなげています。優秀な提案は実際の企業や自治体での活用も検討され、高校生のアイデアが地域社会に貢献する可能性を秘めています。

#過去の探究テーマの例

「探究テーマ」は、各校で独自にテーマを決めて取り組んだ成果を発表します。

【 2024年度 本選出場校 】

発表順学校名発表テーマ(予選のテーマ名)
1熊本県立宇土高等学校MINT(*)を解決するソフトウェア開発を目指して
*Meetings in Noisy Times(うるさい時間帯での会議)
2山形県立山形北高等学校ファッションアドバイザーAI
3福岡女子商業高等学校学生のミカタ AI要約くん
4山形県立致道館高等学校点数予測AI作ってみた
5京都府立乙訓高等学校⻑岡京市におけるタケノコ販売数量の予測
6山形県立酒田光陵高等学校FAQAI「ひかりくん」
7仙台高等専門学校お着替え管理をサポート!保育士さんの味方『だれコレ』
8山形県立北村山高等学校降雪量予測AI part2
9鹿児島情報高等学校飲食店の来客予想AI
10山形市立商業高等学校AIを使って食堂を盛り上げよう!

#過去の競技テーマの例

「競技テーマ」は、オンライン座学等で学んだ技術や仕組みを使い、与えられた問題の答の精度を競い合うものです。

やまがたAI部運営コンソーシアム事務局で毎年異なるテーマを設定し、10月頃にテーマとレギュレーションを発表します。

【 過去の競技テーマの例 】

年度テーマ名内容
2024将棋盤読み取りAI将棋の対局中の盤面と持ち駒を読み取り、駒の種類と枚数を正確に、早く数えるAIを作成する競技
2023アナログ時計読み取りAIアナログ時計の⻑針と短針を読み取り、正確に時分を当てるAIを作成する競技
2022果物を仕分けろ!!「さくらんぼ、りんご、トマト」の数百枚の画像を正確に分類するAIを作成する競技
2021正答率AI公開データセットEMNISTより抜粋した文字データの認識精度を競う。
2021文章読解AI審査員の書いた文字(オリジナルの文字)データの認識精度を競う。
2020天気予想AI気象庁の気象実績データを用いてAIを駆使し、指定日の天気を予想する。