2024年11月12日、やまがた産業支援機構とやまがたAI部運営コンソーシアムは、包括連携協定を締結しました。
この協定により、山形県内の高校生や女性の起業支援をはじめとする多岐にわたる活動が進められる予定です。

やまがた産業支援機構が山形市の霞城セントラル内に開設した創業支援拠点「ジョージ山形」が、やまがたAI部の活動拠点として今後提供されます。これにより、高校生や女性の起業マインドの醸成やデジタル人材育成を促し、地域経済やものづくり企業の活性化を目指します。

12日、ジョージ山形で行われた締結式では、両者が協定書に署名し、協力の第一歩を正式にスタートさせました。

やまがたAI部運営コンソーシアムは、県内企業、大学、自治体など約70の組織と連携し、全国約60校、約470人の高校生にAI教育を提供しています。今年度は山形県内からは21校、117人の高校生が参加しており、今回の協定によってさらに多くの若者に新しい機会を届けることを目指しています。

これからも、やまがたAI部は地域に根ざした活動を通じ、山形の未来を担う人材の育成と起業支援を推進していきます。詳細なイベント情報や取り組みについては、随時HPやSNSでお知らせいたしますので、ぜひ注目ください！