やまがたAI部運営コンソーシアム

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2024青少年のための科学の祭典in山形「画像認識ワークショップ」大盛況!

2024年7月27日(土)霞城セントラルで開催された「2024青少年のための科学の祭典in山形」において、ブース出展したやまがたAI部の実施した「画像認識ワークショップ」は、大盛況のうちに幕を閉じました。本ワークショップでは、来場者が描いた絵をAIが認識するという体験を通して、子どもたちにAIの面白さや可能性を伝えることを目指しました。

来場者は、小学生を中心に約280名以上(大人含む)。AIが自分の描いた絵を正しく認識してくれるか、はたまた面白い間違いをしてくれるか、それぞれ期待を胸にワークショップに臨んでいました。

「AIにクイズを出したのが楽しかった」
「AIがちゃんとさくらんぼと言ってくれて嬉しい!」
といった喜びの声や、
「当ててもらえなくてショックだった」
「AI厳しい」
といった率直な感想など、子どもたちの様々な反応が見られました。

ワークショップの運営には、城北高校、山形商業高校、惺山高校の高校生たちがスタッフとして参加。子どもたちへの丁寧な説明や、ワークショップの円滑な進行など、彼らの活躍が光りました。

高校生たちは、今回の経験を通して、子どもたちとのコミュニケーションスキルや、AIの技術に対する理解を深めました。
「子どもたちに伝えるのが難しかったけれど、喜んでくれたり、笑顔が見れたりしてやりがいを感じた」という感想からも、彼らの成長が伺えます。

AIへの興味関心、そして未来への期待

ワークショップを通して、子どもたちはAIに対して強い興味関心を示しました。AIに宿題をしてもらいたい、一緒に遊んでほしいなど、子どもたちの豊かな想像力と、AIへの期待が感じられました。

また、スタッフとして対応してくれた高校生たちからは、
「もっといろいろな選択肢を増やしたら面白そう」
「アプリを作ったり、ロボットを作って動かしてみたりしたい」
「教育に役立つサービス(アプリ、サイト等)を作ってみたい!」
など、AIの可能性を追求したいという意欲的な意見が多く聞かれました。

やまがたAI部は、今回のワークショップで得られた経験を活かし、今後も子どもたちがAIを身近に感じ、その可能性を体験できるような活動を行なっていきます。

最後になりますが、本ワークショップの開催にあたり、ご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。